REIMEIストーリー

素肌を健康に導く為に ~ 私達の願い ~

創業のきっかけ

株式会社黎明のはじまりは、社長の永井が21歳(2003年)の冬、知人から「塩を使った化粧品を販売してみないか?肌トラブルにいいみたいなんだ」という一言から始まった。
この一言をきっかけに、当時、全く化粧品や肌の知識がなかった永井は、化粧品や肌について猛勉強を開始した。
そうする中で、化粧品を使用している女性の乾燥等の肌トラブルや肌への悩みの多さに愕然とした。

この時、ふと感じたことは「なぜ女性はスキンケアをしているのにトラブルで悩んでいる人が多いのだろう?なにもしていない男性の方が素肌は綺麗で悩みもない」ということだった。

その原因の多くが「女性が化粧品の捉え方を間違っており、寝る前の美容習慣として化学合成物質を含む化粧品を使用して就寝しているため」というのが永井の結論だった。
これが数多くの女性が悪循環に陥っている原因ではないかと推測した。

「化粧品の悪循環」
女性は綺麗になるためにと乳液、美容液、クリーム等のオイル化粧品を付ける。
何の疑問も持たずに。
だが、付けることで肌が綺麗になるという思いで使用している化粧品は、化学合成物質を多く含んでいる。使用し続けることで、素肌の代謝機能が低下し、いつしか付けないと素肌が乾燥してつっぱる。つっぱり感を防ぐために更に付けることにより、付けないと潤わない素肌になっているという悪循環と、現在多くの化粧品業界が女性に提案していることの矛盾に気付いた。
素肌を健康にすることが1番で、この悪循環を改善し素肌本来が持つ潤いを引き出すもの・・・、それを可能にするのが、正に「しお」であった。これは、赤ちゃんが育つ場所(母体の羊水)が「塩水」であることや、皮膚病の治療に塩湯療法や海水浴療法があることなどからも裏付けられた。

「肌に1番いいことは、何も塗らないこと。何も塗らなくても良い素肌になることだ!」

「女性の肌が自らのチカラで潤った健康な素肌になって、美容液などの化粧品に頼らずに済めば、絶対に喜んでくれるはずだ!」

起業を決意した瞬間だった。
ただ、当初はどのように始めればいいかわからなかったので、個人事業としてスタートを切ることとなった。
この「しお」との出会いから結論に至る過程は、自分に課された使命だと感じたのだった。

効果を実感するために試行錯誤

ほどなくして友人と「しお」の販売を開始しようと考えた。
しかし、皮膚や化粧品の知識は身につけたものの、実際に体感として自分の肌でトラブルが改善されることを実感したいと思った。
ただ、永井はツルツルといったソルトの体感性は実感できたものの、自身に乾燥等の肌トラブルがなかった。
そこで、当時参加してくれる友人の一人がアトピー性皮膚炎であることに気付き、早速使用し続けるように促した。
その友人は、初めは嫌がったが、永井に説得される形で使用を始めた。

理論的には肌トラブルに良いはずであると考えた永井であったが、実際は「この友人の肌が短期間でよくなることはないよなぁ」と思っていた。

数日後、友人と会った時の第一声が「あれから肌の調子がいいんだよ」だった。
永井は耳を疑い「どう良くなった?」と聞くと、友人は「使い始めてから乾燥しにくく、痒くなくなった。クリームを付けてないのに!」とイキイキと言っている。
この時、永井は「いける!!」と確信し、販売開始の準備と、より良い使用方法がないか模索を始める。

余談ではあるが、その友人と深夜まで使用方法を考え実験している日のこと。友人が顔にソルトをつけたまま、疲労から熟睡してしまったのだ。
「そういう使い方も効果があるかも?」と思ったが、寝ている間に痒くて顔を掻きむしったようで、朝になった友人の顔は赤くただれていた。
ソルトを付けたまま就寝という選択肢がなくなった瞬間だった(笑)

販売開始

ソルトの可能性を信じて2004年4月8日より、販売を開始した。
当初、永井は店舗を持つ資金がなかったため、人が集まってゆっくり出来る場所、かつ肌トラブルで悩んでいる人が多く集まる温泉施設の一部を間借り出来ないかと考えたのである。
「温泉施設ならば、肌のトラブルで悩んでいる人も来るはずだ」
温泉施設を思いついたのは、永井が無類の温泉好きだからである。本格的な販売活動は、東京はお台場にある大江戸温泉物語から、その10月には山梨の富士眺望の湯“ゆらり”でも販売を開始し、徐々に販路を拡大していった。
現在でも販売をしている大江戸温泉物語等の温泉施設は、販売の原点の場所であると考えている。

覆えど温泉にて販売開始

お客様の反響と法人化

個人事業主として始めたこのソルトの販売事業だったが、永井は、購入後のお客様からの反響に対し、対応することまでは考えていなかった。温泉施設での販売なので、お客様はリピートして買いたい時や疑問がある時に聞ける場所がない。そこでお客様は電話という選択肢を迫られる。
なんと、その電話対応は、自宅から永井個人の携帯電話に転送させて、販売活動中に携帯電話でお客様の注文等に対応していたのである。しかし、お客様からの反響が日に日に大きくなっていき、販売活動をしながらでの対応に限界を感じると同時に、個人事業の範囲を超えてきたと感じたため、より既存のお客様に安心して使い続けて頂きたいという意味も込めて法人化することを決意する。

奇跡の出会い。そして愛・地球博出店へ

2005年1月2日、販売開始から無休で働いていた永井であったが、富士眺望の湯ゆらりにて販売中に、あるお客様から「この商品を愛・地球博に出展して頂けませんか?」とのオファーを頂く。突然のオファーに耳を疑った永井が、「私達は個人事業で始めたばかりで、潤沢な資金も販売実績もないのに、出店出来るのですか?」と返答したところ、「この商品は、愛知万博のテーマであるエコにぴったりですし、必ずご来場の皆様に喜んで頂けると思います。出店には、会社の規模や販売実績は関係ありません。私達も精一杯協力しますので、是非出店して下さい」とのことだった。後で知ったが、このお客様は、愛・地球博協会のテナント開発の責任者で、開催前の多忙な中、やっと取れた休みを利用して、富士眺望の湯ゆらりへ観光でいらしていたとの事だった。
永井は、この奇跡の出会いに感謝し、万感の思いでそのオファーを快諾し、法人化の手続きと並行して、愛・地球博出店へ向け準備を開始する。

富士眺望の湯ゆらりでの販売中の様子

株式会社黎明設立へ

2005年2月8日に法人化、化粧品業界に新たな価値を創造するという意味を込めて社名を「黎明」と名付けた。黎明とは夜明けという意味で、正に今から始まる会社という意気込みだった。また、企業理念を「美容・健康・環境に纏わる本物の商品を、消費者の為に正確に伝える事を使命とする」とし、消費者を第一に考え、本物の商品だけを正確に伝えぬく決意を固め、株式会社黎明はスタートを切った。

愛・地球博の出展

法人化をした後の2005年3月、沢山の方の力添えを受け、株式会社黎明は、愛・地球博に出展する。
実は愛・地球博に化粧品会社としては、唯一の出展であった。
この愛・地球博から今日まで、ずっと使い続けて頂いているお客様が沢山いらっしゃることを、永井やメンバーはよく口にする。黎明を支えて下さっているお客様なので、感謝の気持ちでいっぱいである。

余談だが、愛・地球博ではお客様の反響がすごく、当時運用で代引き配送をしていた事務員が、毎日の出荷の量が膨大すぎて、手がけんしょう炎になってしまった程だった。現在もその事務員は、当時の経験を生かし黎明の大事な一役を担っている。

愛・地球博での出展の様子

レイメイソルト開発

商品が数多く流通するにあたり、お客様より沢山のお声を頂戴する中で、永井は、「より多くのお客様のニーズを満たすためには、商品の改良が必要だ」と判断し、自ら新商品の開発をスタートする。知人の医師や薬剤師などの専門家の意見や、自ら勉強により培った知見を反映し、試作と改良を繰り返し、約三カ月の開発期間を経て、初めての自社開発商品「レイメイソルト」の開発に成功し、2006年2月より販売を開始する。

スパリゾートハワイアンズで大好評!!

自社工場の設立

レイメイソルトの販売活動をしていくうちに、永井は、「お客様に安心して使用して頂くには、商品製造から一括して自社で行うことが必要だ」と考え、それまでは他社の工場に依頼して作っていた商品を、自社工場で造ることを決心する。また、自社で商品を製造販売し、商品供給全ての責任を取ることが、お客様へ最高の商品を提供できる条件であるとも考えた。

「化粧品を造るのだから、空気がおいしくて水が良い場所が最適だ」

場所は、山梨県の温泉施設『富士眺望の湯 ゆらり』で販売していることもあり、富士山の麓、山梨県富士吉田市に決めた。メンバーは、永井達の頑張りを知っていた、地元の方達が集まってくれた。
工場を株式会社ビッグウェーブと名付け、早速、化粧品製造申請を行う。許認可がおりた2006年6月より、レイメイソルトの自社製造を開始する。

自社工場の設立

シリカソルト誕生

日々レイメイソルトの拡販に努めていたある日、永井の元へ一本の電話が入る。その電話の人は、ブラックシリカ鉱石を扱うセレクション社というジュエリーメーカーの本部長で、「塩」にブラックシリカを混ぜて化粧品開発をしてほしい」とのことだった。永井はブラックシリカの存在を知ってはいたが、その効果や効能は半信半疑だったので、早速その本部長と会い、サンプルを貰い商品開発をスタートする。試作後、モニタリングすると、レイメイソルトより使用感が良いとの多数の声を頂戴する。その因果関係を調査した結果、塩の効果とブラックシリカの遠赤外線効果が相乗効果になり、使用感のグレードが向上した事によるものだった。そして、この開発によって生まれたシリカソルトは、2007年6月よりセレクション社を通じて全国のフィットネスクラブにて発売される。

シリカソルト誕生

セレクション社との営業統合

シリカソルト発売から一年程経過し、セレクション社との取引も軌道に乗ってきたある日、永井の元へセレクション社の本部長から信じられない電話が入る。「セレクション社が解散することになったので、商品流通を途切れさせない為にセレクション社のフィットネス事業部を黎明に統合させてほしい」との事だった。
当時のセレクション社代表、フィットネス事業部の幹部メンバーと幾度となく話し合い、株式会社黎明の理念・ビジョンを確認した結果、永井は統合の決断をする。今まで営業・広報活動をほぼ一人でやりくりしていた永井の元へ、約10名の新たな営業メンバーがセレクション社から加わり、2008年9月より、新生株式会社黎明としてスタートする。

ブラックシリカソルトシリーズの画像

チューブタイプ ブラックシリカソルトの発売

営業統合後も、以前と変わらずお客様の生の声を聞く為に、最前線で営業活動をしていた永井だったが、お客様からある共通したお声を頂く。それは、「使用感は大変良いのだけど・・・。めんどうくさくて、なかなか使えない。もう少し使いやすくならないか?」だった。そこに大きな課題を抱えた永井は、「お客様のライフスタイルに定着して、初めて本物の商品といえるのではないか?」と感じ、シリカソルトの使用感を維持したまま、より使いやすい形状の商品を開発することをコンセプトに製品開発を開始する。試行錯誤の末、着手から1年後、念願のチューブタイプの製品であるブラックシリカソルトの開発に成功し、2011年4月8日より販売を開始する。ソルト販売開始より7年、こうして生まれたブラックシリカソルトは、現在の株式会社黎明の主力商品を担っている。

ベールアンドコーシリーズの画像

ベールアンドコーの発売

ブラックシリカソルトに対して頂く声の多くに「もうちょっと低価格だと買いやすい」「ブラックシリカソルトは気に入って使ってるけど,ちょっと高いから友達に紹介するには気が引ける」「中身が黒いのが、公衆浴場では使うのをためらってしまう」というものがありました。そこで、クオリティはなるべく落とさずに、これらを解決できる商品開発に成功したのがべール&コーです。遠赤外線効果のある天然鉱石ブラックシリカに変わって、泥の成分(ベントナイト・ゼオライト)を配合することにより、クオリティはなるべく落とさずに、低価格商品の開発に成功しました。まずは、低価格から始めたいというお客様や、子供にもしっかり使いたい、というようなニーズにもお答えできる商品と考えています。

現在行われている会議の様子

現在の株式会社黎明の活動

2014年現在株式会社黎明は、創業以来一貫して提起してきた「お客様の素肌を健康にすること」を第一に掲げ、化粧品業界に新たなイノベーションを起こすべく、ブラックシリカソルトシリーズとして新たな化粧品開発を行っている。現在の販路は、日本国内約3,000店舗のフィットネスクラブ、温浴施設への流通のほか、国内の枠を飛び越え、ロシア、中国、台湾と製品輸出におけるグローバル展開を開始している。また、ソルト商品をご愛用の会員様数は20,000人を突破し、株式会社黎明の想いに共鳴、賛同して頂いた方の輪が広がっている。今後、株式会社黎明がプロデュースする化粧品は、世界中の消費者のニーズを満たす必需品として、必ずや新たな価値を創造できるものと確信している。

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